芦原 充 ヴァイオリンコンサート のご案内♪

11月7日(土)、「芦原 充 ヴァイオリンコンサート」が開催されます!

出雲芸術アカデミー音楽院教授として指導にあたっているヴァイオリニストの芦原充さんのコンサートです。これまでにもヴァイオリンリサイタルや「室内楽の夢」シリーズを幾度も開催され、毎回その誠実な音楽に出雲の地域全体が大きな影響を受けています。出雲フィルのコンサートマスターでもあり、先日の第12回定期演奏会を成功に導いたおひとりです。
今回は大社町音楽協会ほかの主催のもので、招かれて実現する演奏会!またアカデミー音楽院講師の高橋美穂さんも出演されます。芦原さんと高橋さんのヴァイオリン、ぜひご堪能ください!

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芦原 充 ヴァイオリンコンサート
2009年11月7日(土) 14:00開演(13:30開場)
大社文化プレイスうらら館 だんだんホール


◆プログラム
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調   ほか
 
◆出演
 芦原 充(ヴァイオリン)
 高橋美穂(ヴァイオリン)
 相本祐樹(ピアノ)
 
◆チケット
 一般/2,000円
 高校生以下/800円
 大社町音楽協会会員/1,000円
 
◆プレイガイド
 うらら館 ショッピングタウン「エル」 楽器のアツタ 大島屋楽器店
 
[主催]大社町音楽協会 たいしゃ芸術文化祭実行委員会
[共催]財団法人大社まちづくり振興公社
[後援]出雲市 出雲市教育委員会 出雲総合芸術文化祭実行委員会



芦原 充◎ヴァイオリン
松江市出身。作陽高校音楽科を経て、作陽音楽大学(現・くらしき作陽大学)を卒業する。
在学中、4年連続で特待生に選ばれ、作陽音楽大学交響楽団、同大学弦楽合奏団の定期演奏会ソリストに度々選ばれ、またリサイタルも開催する。大阪クラシックデビュタント、東京文化会館読売新人演奏会に出演する。ウィーン国立音大にて、ツェヘトナー氏のマスタークラスを受講。
これまでに、今岡康代、永見信久、香西理子、漆原朝子の各氏に師事する。
現在は、活動の拠点を関西に移し、活発な演奏活動を展開。ソロリサイタルの他、関西室内楽協会、大阪チェンバーオーケストラ、またアンサンブル・ラ・フォンテーヌのメンバーとして室内楽などの演奏会に数多く出演。また、西日本各地のオーケストラからゲストコンサートマスターに招かれるなど、その演奏活動は多岐にわたっている。
出雲市にもゆかりが深く、出雲フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして演奏会に出演する他、リサイタルの開催、また尾崎嘉信氏との共同プロデュースによる5回にわたる「室内楽の夢」は、山陰地方には珍しい、本格的な室内楽シリーズとあって注目をあつめた。さらに、出雲芸術アカデミー教授として、後進の指導にも力を注ぎ、ヴァイオリンを学ぶ子供達による「弦の星たち・ヴァイオリンリサイタル」を開催するなど、その指導に熱い期待を寄せられている。

 
高橋美穂◎ヴァイオリン
松江市出身。島根大学教育学部特別教科(音楽)課程卒業、同専攻科修了。西上史子、永見信久、知念辰朗の各氏に師事。
島根県高等学校音楽コンクール弦楽器部門第1位。
大学在学中は、松江プラバホールにて、5回にわたり弦楽四重奏の演奏会を開催する。
現在、島根大学教育学部非常勤講師、雲南市文化ホール「ラメール」ヴァイオリン教室講師、出雲芸術アカデミー音楽院オーケストラコース講師として後進の指導にあたる。広島交響楽団などの県内外などのオーケストラ、室内楽において演奏活動を行う。実弟である芦原充氏とは、今年1月にビッグハート出雲において「室内楽の夢」演奏会に出演し、フランクの弦楽五重奏を共演する。来年2月にも大阪にて、室内楽の演奏会で共演予定。

 
相本祐樹◎ピアノ
山口県周南市出身。山口県徳山高等学校卒業。ピアノを西山貴子氏に師事。
2007年6月の歌劇「フィガロの結婚」、2008年5月に喜歌劇「こうもり」、2009年5月に歌劇「魔笛」のピアニストとして出演。他にも多くの演奏会に伴奏者として出演。
また2009年3月には、ショパンのピアノ協奏曲第一番のソリストを務めるなどソロ及び伴奏で幅広く演奏活動を行っている。現在島根大学教育学部に在学中。