打楽器の講座の様子をお届けします☆



みなさん、こんにちは。
今日は音楽院本科オーケストラコースの打楽器を受講しているみなさんの紹介です。
打楽器の佐藤真由美先生が寄せてくださいました♪
ファミリーコンサートを控えての講座の様子、どんな感じなんでしょうね。
 
 〜・〜・〜
 
本科オーケストラコースのシンフォニーオーケストラ、打楽器講座には、小学5年生から高校1年生までの6人が在籍しています。
年齢、経験に幅があるので、楽器別講座の際は3人ずつの2チームに分かれて練習する事が多いのですが、そのチーム名は「ブラウン」と「グリーン」で出雲を象徴するような色名です。
(ちなみに、名づけたのは受講生です)
 
今回のファミリーコンサートは、昨年までと少々異なり、ポップス曲から本格的なオーケストラ曲を中心としたプログラムになり、チーム「ブラウン」(年少で経験の少ない受講生)にとっては大変な部分もありますが、みんな一生懸命頑張っています。

 
講座一回一回の成長はもちろんですが、講座の最初と最後を比較しても、一回の講座の伸び幅には毎回驚かされます。
 
本番まで一週間となり、やっと全体像が見え、仕上がってきました。
あとは、本番直前の2回のリハーサルでどれだけ上達できるかです。
昨年のファミリーコンサートより、前回の講座より、何か一つでも成長し、足を運んで下さる方々に良い演奏をお届けできればと思います。
 
「ブラウン」と「グリーン」、土と緑で会場に音楽の花を咲かせたいと思います。
応援よろしくお願い致します。

 
  −レポート・打楽器 佐藤真由美