本科希望者への適性テスト(秋季募集)、第8回いずも音楽コンクールが終わりました


11月14日(土)の午前、アカデミー本科希望者への適性テストがありました。はじめての適性テストにみなさん少し緊張気味でしたが、終わった後は安心した表情がみられました。歌が大好きでくる子、何か楽器をはじめたい子、すでにやっている楽器をもっと上手になりたい子、すでに何か楽器をやっているものの、どうしても別の楽器に憧れがある子。理由はさまざまでしたが、みんな「音楽が大好き!」という気持ちを感じました。小学生から高校生までいましたよ。

続いてこの日は、オーケストラコースの中での進級オーディションもありました。合奏を中心とした講座【オーケストラ】の講座では学年や進度を考慮して大きく3つにクラスがわかれています。その中の「オーケストラB」から「オーケストラA」へ進級するときに実技演奏と面談を設けています。この日も、弦、管、打とも希望者がいました。先生方の前で演奏して、それぞれ演奏のアドバイスや今後の進路的な助言もあったりしたようです。
 

また11月15日(日)には、第8回いずも音楽コンクール(主催:出雲総合芸術文化祭実行委員会 主管:いずも音楽コンクール実行委員会)がビッグハート出雲で開催されました。『小学校歌唱の部』『中学校歌唱の部』『弦楽器の部』の各部門があります。
今年はインフルエンザの影響があり、やむを得ず欠席するひともあったようです。また表彰式をとりやめて後日結果を郵送されることになりました。例年、最優秀賞の受賞者の記念演奏もあるのですがちょっと残念でしたね。
 

立派な演奏をする子どもたちも実に多く、この地域の音楽への取り組みが充実してきているのをあらためて感じるこの2日間でした。