ビリオネア大学公演　交響詩「古代」のご案内♪

2月21日（日）に雲南市加茂文化ホール　ラメールで開催される『ビリオネア大学公演　交響詩「古代」』に、出雲芸術アカデミーが協力しています。
雲南市加茂町といえば、1996年に39もの銅鐸が発見された「加茂岩倉遺跡」のあるまちです。そしてそのまちにある雲南市加茂文化ホール　ラメールでは「ビリオネア大学」として、1994年からオリジナルの音楽劇を中心とした活動をされています。
今回幸運なことに、おもにオーケストラの関係で出雲芸術アカデミーが関わらせていただくことになりました♪

このたびの作品、交響詩「古代」は、その銅鐸出土を題材にした音楽劇。ビリオネア大学の中心となっていらっしゃるモンデンモモさんの作・演出で、再演が続いているようです。
先週末からいよいよリハーサルも大詰めで、キャストの方、合唱の方、そしてオーケストラ、さらに照明や衣装やその他たくさんのスタッフの方が一緒になって同じひとつの目標に向かっています。
「古代」というタイトルは何やらちょっと難しい印象があるかもしれませんが、お話は「何十年も何千年も人々の歴史が続いていく命のリレー」がテーマ。
音楽もとても色彩感があります。

地元ならではの題材でありつつ、普遍的なメッセージとして発信できる作品であり、ちびっ子から年配の方まで地域の方が実に大勢参加していて、「地元の方は誇らしいだろうなぁ」と感じるこの音楽劇。ぜひご覧になってみませんか？
　

ビリオネア大学公演　交響詩「古代」
神様からのおくりもの　Thinking Bell
　作・演出　モンデン　モモ
　
2010年2月21日（日）
雲南市加茂文化ホール　ラメール（大ホール）
14:00開演　13:30開場
　
●入場料
　1階席【指定席】一般／1,500円、高校生以下／1,000円　
　2階席【自由席】前売500円　当日800円
　
●主催
　「歴史と食の幸」活用推進協議会・株式会社　キラキラ雲南
　
●お問合せ・連絡先
　雲南市加茂文化ホール　ラメール　TEL 0854-49-8500